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制御盤ボックスの筐体板金・塗装メーカーです



企業情報industrial information

ごあいさつ 会社概要 会社沿革 心掛けているところ 旭陽電機の強み


 ごあいさつ

当社は現在、制御盤ボックスの板金塗装の専門会社として事業に取り組んでおりますが、創業は配電盤、制御盤の設計製作メーカーとしてスタート致しました。当社の強みである「短納期で高品質筐体を製作出来る技術力」、「TPOを感じ取った製品作り」は、配電盤、制御盤の設計製作メーカーであった時代の、板金塗装工程で四苦八苦した経験を生かした、買う側、使う側の立場でのものづくりを追求したものといえます。
また、当社は外から仕事を集め、中を潤すという考えのもと、関東を中心に、愛知県、青森県、長野県、静岡県、大阪府、新潟県、宮城県、福島県等の県外のお客様からのみ受注いたしております。オーダーメイド品を発注予定がない中で受注し、製作は短納期。手直しリスクが高い業界形態の中で、遠方のお客様だけで長年仕事をさせていただいておりますのは、当社の技術レベルと対応力を裏付けるものであると考えております。
制御盤ボックスは精密な機器を保護する箱であると同時に外観の美しさを担うものであります。また、当社の工場は、板金塗装ラインをお持ちでないお客様の大切な生産ラインでもあります。信頼されるメーカーとして、一日一日、一品一品を大切にし、お客様と地元山形の発展に微力ながら貢献出来ます様、社員一同、努力してまいりたいと思います。    

代表取締役社長 滝口哲朗

会社概要
 商号 旭陽電機株式会社
 所在地   本社:〒990-3246 山形県山形市錦町9-6
    TEL:(023)642-3618
    FAX:(023)622-5725
 上山工場:〒999-3246 山形県上山市中山5621
(連絡先) TEL:(023)665-0303
      FAX:(023)665-0305
 南陽工場:〒999-2203 山形県南陽市小岩沢静御前379-1
      TEL:(0238)40-2177
      FAX:(0238)43-2735
 東京営業所:〒179-0083 東京都練馬区平和台4-23-22
       TEL:(03)5399-2278
       FAX:(03)5399-2278
 創立 昭和58年1月
 資本金 1000万円
 代表者 代表取締役社長 滝口哲朗
 従業員数  27名
年商  6.6億円(令和4年度)
 事業内容 制御盤板金設計、各種板金機械加工、半自動溶接、粉体塗装、溶剤塗装、筐体組立
 主要製品 盤BOX(制御盤、動力盤、監視盤、分電盤、配電盤)
 取引先銀行 山形銀行宮町支店
みずほ銀行山形支店
 主な納入先 渋谷ストリーム 高輪ゲートウェイ駅 新国立競技場 
東京アクアティクスセンター 渋谷スクランブルスクエアビル 
東京ポートシティ竹芝 銀座シックス 有明テニスの森 渋谷区役所 
虎の門病院 新豊洲センタービル 東京ミッドタウン日比谷 京橋エドグラン 
三菱UFJ銀行大手町ビル 日本橋高島屋 住友不動産六本木グランドタワー 
大名古屋ビルヂング JRゲートタワー 北海道新幹線 新豊洲市場 
東京ガーデンテラス紀尾井町 あべのハルカス 東京スカイツリー 歌舞伎座 
渋谷ヒカリエ JPタワー グランフロント大坂 東京ミッドタウン 六本木ヒルズ 
宇宙開発事業団 東京都庁 ランドマークタワー 東京ドーム 関西国際空港 
衆議院議員会館 日本テレビ 幕張メッセ 東京大学 国立競技場 
さいたまスタジアム 東北大学 東京電力 中部国際空港 北陸新幹線 
東京ディズニーランド 
その他多数

会社沿革
昭和58年 代表取締役 滝口崇康が資本金1000万円で配電盤、制御盤の設計製作メーカーとして設立
平成25年  上山市中山に板金工場を新築し全面移転
      同時期に現南陽工場を購入し塗装部門を設立
      「平成24年度補正 ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」に
     【塗装工程の内製化による制御盤筐体生産の一貫化】という事業計画で応募し採択
平成26年 「平成25年度補正 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」に
      環境・エネルギー分野向け筐体市場への本格進出と筐体リードタイムの45%の短縮】
      という事業計画で応募し採択
平成27年 滝口崇康が代表取締役会長に就任 滝口哲朗が代表取締役社長に就任
      「平成26年度補正 ものづくり・商業・サービス革新補助金」に
     【最新鋭ベンダー導入による高精度技術で制御盤筐体の溶接レス化の潜在需要の取り込み】
      という事業計画で応募し採択 
 令和4年 「令和二年度第三次補正 中小企業等事業再構築促進補助金」で採択

━心掛けているところ━

当社の売り上げの半数以上を支える新設建物に納入する製品は、工程上、建物の完成間際で設計、製造される製品に使われるため、建設、設備施工の遅れの中での短納期受注は珍しくありません。その短納期製造を負担と考え、お客様に納期延長や受注キャンセルで泣きつくのは簡単ですが当社の踏ん張り次第では、後工程で控えていらっしゃるお客様の仕事がスムーズに運び、建物の予定通りの竣工にも少なからず貢献することになるのではないかと考えております。
当社はそれを喜びととらえるとともに、短納期対応が次の仕事受注の最大の営業ととらえ製品製造をしております。
今後も「ひまな時はどこでもできる、忙しい時に頑張ってこそお客様から可愛がっていただける」をモットーに日々精進してまいります。



━旭陽電機の強み━

1.短納期対応が得意です。
自動プログラミング装置6台体制で、御注文をいただいたらすぐに板金展開ができます。
機械加工はクラス最高レベルのスピードのレーザー切断加工機と盤ボックスには必要不可欠な金型を取り揃え、最新型のNCタレットパンチプレス2台で最速加工を行っております。
10人体制の溶接組立技術者は「職人特有の自分のペース」を捨て、社内規格で設定された製作時間を順守し日々技術を磨いております。より短納期の声にお応えするために2013年12月より塗装設備も導入しました。
技術者は多能工化しており、負荷が高い工程に的確に人員を配置し、フレキシブルな体制で製作いたしております。なによりも設備体制以上に前向きな考え方の社員が短納期対応の最大の武器となっております。
腕自慢のベテランと実直な中堅社員、やる気がみなぎる若手社員が切磋琢磨しており、活気がみなぎる工場で、御訪問いただければ短納期対応を御納得いただけることと思います。

2.塗装工程も充実しており社内一貫製造が可能です。
社内にブース2機、焼付乾燥炉も2機あり高品質筐体を社内で一貫製造できます。
粉体塗装にも力を入れており、研究に研究を重ねた結果、粉体塗装にありがちな、みかん肌、パテ痩せはクリアし、御客様より御好評いただいております。

3.平均年齢が37歳で高齢化抑制と高技術維持のバランスを計っております。
筐体の板金、塗装工は高齢化が問題となっており、将来のお取引に不安を感じていらっしゃる企業様は多数ございます。また、逆に製造業が若手中心ですと技術に不安を感じさせます。
当社は意識的に平均年齢を37歳前後に設定し、い技術を半永久的に御提供できるようつとめております。

4.東京に営業所があります。
関東圏に御客様が多い当社ですが、納品後の万が一の対応にも責任を持って対応させていただきます。

5.金融機関からの借り入れはなく御安心してお取引いただけます。





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旭陽電機株式会社

〒999-3246
山形県上山市中山5621

TEL 023-665-0303
FAX 023-665-0305